リテラシーを気にせず頼れる真摯さは“日本人よりも日本人”

つばさトラック事業協同組合 理事
野口博明 様

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運送事業に適したIT活用法など、俯瞰的なアドバイス

アクアにシステム開発を依頼してよかったと感じるのは、我々のやりたいことを尊重し、ITリテラシーの低い者にも納得できるよう提案してくれる、真摯な姿勢に対してです。発注したのは組合内の運送事業者のためのシステムで、運行管理から支出入や給与計算などの会計管理まで、事業活動全般のデータを統括するものでした。当初、違うシステム会社に依頼していたのですが、一向に開発が進まず、不安になって中小企業診断士に相談したところ、ここなら信頼できるというお墨付きでアクアを紹介してもらいました。

社長の張さんとの最初の打合せでは、依頼する予定のシステムについての確認だけではなく、運送事業を円滑に営むためにITをいかに活用するか、俯瞰的にアドバイスしてくれました。まさにネイティブと言える日本語で説明もわかりやすく、前向きに多様なアイデアを出してもらえたので、頼りになるなと感じました。

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難解な要件定義書から解放してくれる開発手法

開発段階に入って我々が有難かったのは、要件定義書での確認をかなり省略できたことです。以前お付き合いしていたシステム会社は、難しい専門用語が並ぶ要件定義書で確認を取り、こちらの十分な理解や納得を得ずに開発を進めていくので、安心して信頼を寄せることができませんでした。確認すべき事項が曖昧なまま進めば、当然こちらの想定と齟齬が生じますし、その度に納期やコストを含めた交渉に頭を悩まさなければなりません。

一方でアクアでは、システムを自動生成するGeneXusを用いて開発し、常にパイロット版で「これはOK」「これは違う」と我々もチェックしながら進めていくので、要件定義書での確認が少なく、安心できます。GeneXusを用いることで開発スピードが上がるだけではなく、確認の工程も着実かつスムーズに進み、発注側の負担軽減にもつながります。おかげでITに明るくない我々も、気後れすることなく要望を伝えられました。

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運用までをゴールとする開発だから妥協がない

そしてアクアの魅力を語る上で欠かせないのが「人」です。開発中にトラブルが発生した場合も「それは契約外だから」とドライに割り切ることもなく、我々が望む最善のシステムを作ろうと妥協なく開発してくれました。ただシステムを完成させて納品し、自社の利益を守ることばかり考えているような会社ではなく、運用して実際に役立つところまでをゴールと捉えているからこそ、アクアは信頼できるのだと思います。張さんをはじめ中国籍の方が多い会社ですが、ていねいに日本語で説明してくれて会話にストレスも感じませんでしたし、彼らの開発にかける真摯で利他的な姿勢を見ていて「日本人より日本人らしい」という印象を抱きました。

今回アクアに依頼したシステムを導入することで、組合内の各企業は多大なメリットを得られます。一例としては、これまでマンパワーによる電話のやりとりで処理していた店着報告(スーパーなど小売店にトラックが配送を終えるたびに行う報告)が、システムの画面上でボタンを押すだけで済むようになり、業務の効率化によってドライバーの負担が軽減され、通信費にかかるコストも削減できます。今後、グループウェアやクラウドコンピューティングなどの仮想化も、アクアの開発で進めています。

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◆つばさトラック事業協同組合

東京都を中心としたトラック運送関連業者による事業協同組合。適正運賃の収受、安全安心の確保、環境問題への対応、法令遵守、労働力確保など、業界発展のために活動。データ管理システムの導入による業務効率化など、組合員の事業活動を手厚くサポートしている。
・設立/2012年9月
・事務所所在地/東京都府中市緑町1-16-1

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